選ばれる4つの理由
■ユニフォーム(衣類)を無傷で額装
野球やサッカーのユニフォームなどの衣類を額の中で固定する際、糸で背面のボードに縫い付けて固定させる手法が一般的です。しかし、これでは大切なユニフォームに穴が開き、キズが残ってしまいます。また、時間が経つとユニフォームの重みで糸が緩んでしまうため、きれいに張っていた生地もたるんでしまいます。これでは結局、数年後に額装をし直すことが必要となってしまいます。
弊社では半永久的にお使い頂くことを念頭に、キズが残らない額装手法に拘りながら、独自の技術で一点一点を丁寧に額装しております。その工夫の一つが以下の画像でご覧いただけるような独自のアクリルパーツになります。しっかりと固定することで糸を使う必要がなく、年数を経ても糸がゆるんでユニフォームがたるむ心配もありません。思い出の大切なコレクションをいつまでも最高の状態で飾っていただけるよう試行錯誤を行った結果です。
縫い糸では穴が開いてしまいます
縫い糸では穴が開いてしまいます
縫い糸では穴が開いてしまいます
■専用の厚さ10ミリのパネルを挿入
ユニフォームを額装する際、シワを伸ばすための"型(パネル)"を挿入します。既製品や計測が不正確なパネルの場合、大きなシワが無数に残り、鑑賞の妨げになります。また、生地を無理に伸ばしてしまい、余計な負担がかかる場合もあります。特にサイン入りユニフォームの場合はこうした影響を受けやすく、サインがシワの凹凸で見えづらくなります。
弊社では額の魅力が最大限に発揮されるよう、ユニフォームへの負担を最小限に抑え、いつまでも良い状態で飾って頂けるよう、一点一点に合った専用のパネルを作成しております。なお、専用のパネルは10ミリの厚さを設けており、ボリューム感が生まれることで、作品を一層引き立てます。
以下の画像は中に挿入されたパネルのサイズが不正確で、厚みも不足していたため、時間の経過と共に生地がたるんでしまったケースの一例です。一般的には厚さわずか2ミリ程度の厚紙を使用する場合が多く、立体感も乏しいため迫力に欠けます。
弊社がこだわる厚さ10ミリのパネルも些細なことですが、長期的には決定的な違いを生みます。
■担当デザイナーがシミュレーション画像を作成
各商品ページよりお見積のご依頼を頂きましたら、24時間以内にデザイナーが完成時のイメージ画像をお送りします。
専任のデザイナーが手がける精度の高いシミュレーション画像を通じ、ユニフォームや写真の配置などの的確なパターンをご提案し、少しでもお客様が望まれる額縁に近づくよう努めております。様々な思い出がつまったかけがえのない作品ですので、入念なシミュレーションを行った上での額装を大切にしています。以下の画像は弊社で作成したサッカーユニフォームのシミュレーション画像と実際の完成品の一例です。
なお、オーダーメイド額の魅力を最大限に生かすため、額装する作品に関連したポスター、冊子、チケット半券などの手配も必要に応じて行っております。装飾品を追加できるのは、既製品にはない、オーダーメイドならではの利点の一つです。
ご注意:シミュレーション画像はあくまでイメージのため、実際の完成品とは異なる場合もありますので、予めご了承ください。また、パソコンモニターの設定環境の違いなどにより、色合いの見え方に微妙な差が生じることもございますのでご留意下さい。
■別注の特製プレート
金属プレートの品質も、額と同様に一様ではありません。プレートの厚みや素材、加工技術など高い専門性と設備が必要となるため、品質の良いプレートは貴重です。 弊社では専門の職人が手掛けた高品質のプレートのみを使用しております。重工感があり、繊細な文字も高い精度で鮮明に刻印されます。
一般的によく使用されているプレートはこうした刻印ではなくプリントになります。プレートの上に印刷することで凹凸や立体感には欠けますが、短納期というメリットがあります。しかし、弊社ではプレートは作品への思いを刻み込む肝であるとの考えから、額と同様に最高品質を追求しております。
また、印字内容は依頼品の詳細を事前にお伝え頂ければ、代行して文面をご提案しております。